薄毛治療に使われるプロペシアの効能と注意点

年齢は関係なく薄毛になる

年齢は関係なく薄毛になる色々な副作用医療機関で相談

若い男性でも薄毛で悩む方がおられます。
年齢を重ねると薄毛の方が増えてきますが、薄毛治療によく使われる薬剤にプロペシアという錠剤があります。
一般名はフィナステリドと呼ばれ、米国メルク社が開発した男性型脱毛症用薬(AGA治療薬)です。
世界60カ国以上で承認され投与されているもので、医師が処方する薬です。
服用は1日1回の内服で良いと言う手軽さです。
男性の薄毛(AGA)の主な原因は、頭皮にジヒドロテストステロン(DHT)が通常より多くなる事で起こります。
DHTが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結びつきますと、毛髪に対して退行や休止に移行するようにという信号が出され、退行期の細い毛髪が増えたり、あるいは毛髪が抜けてしまったりします。
プロペシアは、薄毛(AGA)の原因であるこのDHTの生成を抑制する事で、毛髪の成長を促し、薄毛を改善するわけです。
服用期間は長めで半年以上が必要とされますので、短期間の改善を期待するのは無理、焦りは禁物ですから、根気良く続けなければなりません。
プロペシアは、20〜50歳までの心身ともに健康な中軽度までの男性型脱毛症の方には、98%の毛髪維持効果があり、それに改善がみられる事もあると報告されています。
しかし、年齢が50歳を過ぎますと、この効果の期待値は下がりますから、若いうちに医師の指導で服用した方が良さそうです。
ただし、20歳未満の方への投与は、まだ安全性と有効性が確立されていませんから、処方はしてくれませんのでご注意を。
また、この薬剤は健康保険が効かず私費となりますので、薬剤を含めた薄毛治療の費用はかなり高めになります。